【10月14日一部訂正】「リセールバリュー白書2026-2027」を配布開始いたしました

「リセールバリュー総合研究所」(通称「リセバ総研」)は、「リセールバリュー白書2026-2027」の無料配布を開始しました。株式会社IDOMが運営する「ガリバー」の店頭で行われた年間約50万件の買取査定データ(2025年〜2026年上半期)をもとに、中古車の買取相場の実態と傾向をまとめた全56ページのレポートです。
2026年10月14日、p40-41「リセールバリュー値(残価率)」の一部の数値を訂正し、配布しているPDFを訂正版に差し替えました。訂正の内容は以下のとおりです。

リセールバリュー白書2026-2027 訂正のお知らせ(2026年10月14日)

p40-41「5-1 リセールバリュー値(残価率)」で、N-BOX・スペーシア・シエンタの3車種の残価率に誤りがありました。表の注記で「派生車種合算」「ハイブリッド車含む」としていたにもかかわらず、残価率の分母とした新車価格に、派生車種(カスタム等)・ハイブリッド車の価格が含まれていなかったためです。分母に含めて算出し直した値に訂正いたします。ほかの車種の値に変更はありません。

本文中で「残価率100%超」の例として挙げたシエンタ(1年落ち109.3%)は、訂正により96.8%となり、100%超の例から外れます。ジムニー・ノア・ハイエースバン・ヴォクシーで残価率100%超の状態が生まれているという内容に変更はありません。ご利用の皆さまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございません。

p41 2026年上半期のリセールバリュー値(残価率)

車種 5年落ち
2021年式
4年落ち
2022年式
3年落ち
2023年式
2年落ち
2024年式
1年落ち
2025年式
N-BOX※派生車種合算 正 55.7% 60.8% 66.0% 68.2% 70.6%
誤 57.4% 63.1% 68.2% 76.9% 76.9%
スペーシア※派生車種合算 正 59.3% 67.1% 70.7% 81.0% 84.2%
誤 67.3% 75.8% 77.7% 84.0% 90.0%
シエンタ※ハイブリッド車含む 正 66.0% 76.1% 84.7% 89.9% 96.8%
誤 70.2% 87.7% 94.8% 101.8% 109.3%

p40 世代別のリセールバリュー値(残価率) N-BOX

世代・年式 新車価格
中央値
2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
JF3/JF42021年式 正 181.3万円 86.6% 81.6% 67.8% 68.9% 62.3%
誤 175.9万円 89.3% 84.1% 69.9% 71.1% 64.2%
JF3/JF42022年式 正 187.6万円 ― 89.6% 72.5% 73.6% 66.6%
誤 180.6万円 ― 93.0% 75.3% 76.4% 69.2%
JF5/JF62023年式 正 206.3万円 ― ― 84.8% 81.7% 73.4%
誤 181.3万円 ― ― 96.5% 92.9% 83.6%
JF5/JF62024年式 正 206.7万円 ― ― ― 73.5% 74.0%
誤 183.4万円 ― ― ― 82.9% 83.4%
JF5/JF62025年式 正 206.9万円 ― ― ― ― 77.3%
誤 189.9万円 ― ― ― ― 84.3%

p41 本文

誤:2026年上半期はジムニーの1年落ち107.2%をはじめ、ノア108.1%、シエンタ109.3%、ハイエースバン110.3%、ヴォクシー106.0%と、

正:2026年上半期はジムニーの1年落ち107.2%をはじめ、ノア108.1%、ハイエースバン110.3%、ヴォクシー106.0%と、

年間約50万件の買取査定データからクルマの価値を測る3つの価値基準を提案

今年の白書では、「クルマを資産として捉える」という視点を一歩進め、クルマの価値を測る3つの価値基準として「リセールバリュー値(残価率)」「価格収斂(しゅうれん)度」「マイレージ評価」を提案しています。あわせて、コロナ禍の減産世代と2024年式の二つの「供給の谷」が重なる、2027年の中古車市場も展望しました。

白書のおもな内容

残価率(リセールバリュー値)の計算方法を示した図

新車価格を上回る”残価率100%超”の車種も

新車価格の何%で売れるのかを示す「リセールバリュー値(残価率)」を算出しました。グレードの価格差が売るときまで残るかを示す「価格収斂(しゅうれん)度」とあわせて分析しています。

マイレージ評価(円/km)の考え方を示した図

走行1kmあたりに残る価値「マイレージ評価」

リセバ総研独自の指標です。国産登録車の1位はレクサスNXの119.7円/km、軽自動車ではジムニーが3年・5年・7年落ちのすべてで1位でした。

年式別・査定年別の査定件数を示したマトリクス図

2027年は二つの「供給の谷」が重なる

ホルムズ海峡封鎖のあとも、国産登録車の平均売却予想額は前年同月を1割以上上回る水準を保ちました。コロナ禍の減産世代(2022年式)が5年落ちに、認証不正問題の影響を受けた2024年式が3年落ちになり、二つの「供給の谷」が重なる2027年の市場を展望します。

巻末には、生活者を対象にした2本の意識調査を収録しています。クルマの「買い方」に関する調査と、新車の買いにくさと中古車という選択肢に関する調査です。

白書の概要

発行物名 リセールバリュー白書2026-2027
発行日 2026年9月17日
発行 リセールバリュー総合研究所
ページ数 全56ページ
ファイル形式 PDF(resalevalue_whitepaper_2026-2027.pdf)
ファイルサイズ 約3.5MB
価格 無料(アンケートにご回答のうえダウンロード)

リセバ総研では、生活者のみなさまが「今買いたい」「今売りたい」クルマのリセールバリューを的確に把握することでクルマ選びや中古車選びの価値基準をアップデートし、日々の生活がより豊かになるような情報を引き続き提供してまいります。