イラン情勢の影響は? 6月16日更新:ホルムズ海峡封鎖が和平合意で解除?原油は?中古車市場は?2月から続く懸念をQ&Aで確認
2026年2月末のホルムズ海峡封鎖から3か月半。この1週間で局面が大きく動きました。米国とイランが停戦延長と海峡再開に向けた覚書(MoU)で大筋合意し、署名が6月19日に設定されたのです(注釈※1)。原油は3月以来の安値に下がり、国内ガソリンも落ち着きを取り戻しつつあります。ただし海上の実態はまだ戻っていません。通航量は封鎖前の約2%にとどまり、全面回復は2027年になるとの見方も出ています。2月に挙げた懸念が今どうなっているのかを、FAQ形式で総点検してみましょう。
リセールバリュー総合研究所 管理運営者
目次
最新の状況(6月16日時点)
外交の局面は急転しました。一方で、ペルシャ湾内には約500隻の商船が滞留したままで、海峡を出入りできる船は1日数隻という状態が続いています(注釈※1、※5)。「合意」と「物理的な再開」は別物だという点を押さえておきたいところです。まずは主要な数字を並べてみます。
6/7時点 1日2隻(封鎖前は約94隻)
3月以来の安値。5月は104ドル
補助込み。ピークは190.8円
詳細は最終調整中
ただし海上輸送の全面回復は、合意が早期にまとまっても2027年になるとの見方が示されています(注釈※4)。
数値の出典は記事末尾の注釈に明記しています。中東情勢は流動的なため、最新の状況は各種報道でご確認ください。
通航量と原油価格の推移
封鎖からの3か月半で、海峡の通航量と原油価格は正反対の動きをたどりました。通航量は封鎖前の数%まで落ち込んだまま戻っていません。価格のほうは合意期待で大きく下げています。横棒で比べてみます。
2月の懸念は解消したのか?FAQで総点検
記事を最初に公開した時点で挙げていた懸念を、ひとつずつ「当初の懸念 → 現在 → 解消したか → 見込み」の順で見ていきます。各設問の冒頭に、解消の度合いを判定として添えました。
Qそもそも、ホルムズ海峡で何が起きていたのですか?
2026年2月28日、米国とイスラエルがイランへの空爆に踏み切り、イランは報復として海峡を事実上封鎖しました(注釈※4)。ホルムズ海峡は世界の石油海上輸送の約2割が通る要衝です。封鎖で通航量は激減し、4月は月191隻(封鎖前の約6%)、6月7日時点では1日2隻(封鎖前は1日約94隻)まで落ち込みました(注釈※5、※9)。
日本の中古車輸出で国別1位のUAEは、この海峡の内側にジェベル・アリ港を構えています。年間22万台を超える輸出網が直撃を受ける構図でした(注釈※7)。
Q最大の懸念だったUAE向けの海上ルートは、復旧しましたか?
6月14日、米国とイランが停戦延長と海峡再開に向けた覚書で大筋合意し、署名は6月19日に設定されました(注釈※1)。2月以来で最も大きな前進です。
ただし、海上の実態はまだ戻っていません。6月7日時点の通航は1日2隻にとどまり、湾内には約500隻の商船が滞留したままです(注釈※1、※5)。合意がそのまま物理的な再開に直結するわけではない、という点が現状の要になります。
Q原油価格の急騰(一時120〜150ドル)は収まりましたか?
合意への期待を受けて、原油は3月以来の安値に下がりました。6月12日のブレント原油は約87ドル、WTIは約85ドルで引け、6月15日にはブレントが80ドル台前半まで一段安となりました(注釈※2、※3)。
封鎖直後のピーク(スポットで一時140ドル台)から大きく後退しています。これまで価格を押し上げていた地政学的なリスクプレミアムが、急速にはがれた格好です(注釈※3)。
Q国内のガソリン価格は下がりましたか?
経済産業省の発表では、6月8日時点のレギュラー全国平均は169.5円(前週比横ばい)でした。3月16日の史上最高値190.8円からは大きく下がっています(注釈※6)。
ただし、この水準は補助金(支給単価33.3円/L)を反映した後の価格です。補助がなければ実態は1リットルあたり約203円に達します。原油安が進めば補助縮小の余地も出てきますが、価格の地合いは引き続き中東情勢に左右されます(注釈※6)。
Q海運大手の航行停止や、保険の引き受け停止は解消しましたか?
米国がイラン港湾に課していた封鎖は5月29日に終了し、停戦の枠組みも延長されています(注釈※4)。外交面の環境は整いつつあります。
一方で、安全な航行には機雷の除去と国際公認航路帯への復帰が前提だと、海運データ大手のロイズ・リストは指摘しています(注釈※1)。戦争保険料も平時の数倍の水準が続いており、保険と掃海が再開の実務的なボトルネックとして残っています。
Q代替港(オマーンのサラーラ港など)への攻撃リスクは?
停戦の枠組みが続くなかで、海峡周辺の交戦は沈静化に向かっています。3月時点で代替港にもドローン攻撃が及んでいた状況からは改善しました。
ただし、湾内に滞留する約500隻が一度に出られるわけではなく、機雷の掃海には半年程度かかるとの試算もあります(注釈※1)。代替港の役割は当面残りますが、リスクそのものは合意の履行状況に左右されます。
Q輸出先で日本車が中国車にシェアを奪われる懸念は?
これは封鎖とは別に、数年前から続く流れです。中東・アフリカでの中国ブランドのシェアは2024年の10%から2030年に34%へ高まると予測され(注釈※13)、アフリカ向けの中国車輸出も2025年1〜5月で前年同期比67%増の22万台と急増しています(注釈※14)。
ただしアフリカの路上は依然として日本の中古車が主役で、中国勢の伸びは新車が中心です。封鎖による約3か月半の空白がこの置き換えを加速させた可能性はありますが、封鎖がなくても進んでいた流れである点は押さえておきたいところです。
日本車の輸出需要が中長期でどう変わり、それが国内相場の下支えにどう響くかは、外部要因として続報で追っていきます。
Q封鎖で国内の買取相場は崩れましたか?車種別の二極化は起きましたか?
結論から言うと、自社の買取査定データを前年と突き合わせるかぎり、封鎖による相場の崩れは確認できません。国産登録車の平均売却予想額(すべての年式)は3月に前月比94%へ下げましたが、これは前年同月とまったく同じ94%です。春先の一服は毎年の季節パターンで、封鎖に固有の動きとは言えません(注釈※10、※11)。
高年式が堅調で中古年式が軟化する値動きも、前年とほぼ同じ形でした。むしろ2026年は前年比で1割以上高い水準を保っており、封鎖はこの上昇基調を崩していません。詳しい比較は次の章で取り上げます。
ホルムズ海峡封鎖による懸念点と解消の状況をチェック
ここまでの判定を一覧にまとめました。判定列は、緑が解消、橙が一部解消、赤が未解消です。
| 2月の懸念 | 当初の状況 | 6月の現在 | 判定 | 見込み |
|---|---|---|---|---|
| UAE向け海上ルートの遮断 | 通航ほぼ停止 | 合意成立、通航は約2% | 一部解消 | 署名後に段階再開 |
| 原油価格の急騰 | 一時140ドル | 約83ドルへ低下 | 大きく解消 | 合意進展で安定方向 |
| 国内ガソリン高 | ピーク190.8円 | 169.5円(補助込み) | 一部解消 | 原油次第で補助縮小も |
| 海運停止・保険停止 | 引き受け停止 | 封鎖終了、掃海が課題 | 一部解消 | 掃海・保険復帰が前提 |
| 代替港の攻撃リスク | サラーラ等被弾 | 交戦は沈静化 | 一部解消 | 履行状況に左右される |
| 中国車のシェア拡大 | 空白期に浸透 | 浸透が進んだ可能性 | 未解消 | 再開後も課題が残る |
| 国内買取相場の崩れ | 下落を懸念 | 前年並みの季節変動 | 崩れず | 要継続監視 |
| 判定は各種報道・公的データをもとにリセバ総研が整理した評価です(2026年6月16日時点)。 | ||||
国内の買取相場は崩れたのか(前年との比較で検証)
封鎖が国内の買取相場をどれだけ動かしたのか。これを見極めるには、前年の同じ時期と並べるのが確実です。輸出業者は毎年5月後半から動きを活発にするため、春の値動きには季節の要因が強く効きます。今年の数字だけを見て封鎖の影響と早合点しないよう、2025年と突き合わせてみました。
封鎖下でも上昇基調を維持
前年も同じ94%。春の一服は季節要因
軽も前年超え。崩れは見られない
高年式堅調・中古年式軟化も前年並み
| 月 | 2025年 | 2026年 | 前年比 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 平均 | 前月比 | 平均 | 前月比 | ||
| 2月 | 122.1万 | 100% | 136.4万 | 100% | 112% |
| 3月 | 114.4万 | 94% | 128.3万 | 94% | 112% |
| 4月 | 117.9万 | 103% | 134.7万 | 105% | 114% |
| 5月 | 118.9万 | 101% | 134.2万 | 100% | 113% |
| 国産登録車・すべての年式の平均売却予想額。3月の前月比94%は両年で一致しています(注釈※10、※11)。 | |||||
国産登録車の平均売却予想額(すべての年式)は、2026年3月に前月比94%へ下げました。封鎖の直撃に見えますが、2025年3月も同じ94%です。春先にいったん値を落とす動きは、両年に共通しています。一方で、2026年の水準は前年を1割以上、上回り続けています。封鎖はこの上昇基調を崩していません。2月から5月にかけての値持ちは、むしろ前年並みか、やや良好でした。
経年帯別の動きも見ておきます。高年式が堅調で、中古年式ほど春に軟化する形は、2025年とほぼ同じでした。2月から5月にかけての下落幅で見ると、8年落ちは両年とも5〜6%(94〜95%の水準)、13年落ちは両年とも1割強(88%前後の水準)と、ほぼ同程度です。輸出依存度の高い年式が深く下げる二極化は確かにありますが、それは封鎖の年に限った話ではなく、例年の季節パターンの範囲内です。
軽自動車も同様です。3月の前月比は2025年が89%、2026年が95%で、今年のほうがむしろ下げが浅い結果でした。前年比でも5%ほど高く、崩れは見られません。
5月後半の強含みは「合意期待」ではなく季節要因
週次で見ると、5月後半に相場が強含む動きが出ています。これを合意期待による回復と読みたくなりますが、慎重に見るべきです。2025年の週次でも、5月後半から6月初旬にかけて同じように強含み、その後に一服する形が出ていました。5月後半は輸出業者が仕入れを活発にする時期にあたり、相場が締まるのは例年の動きです。今年の強含みも、この季節要因と重なっている可能性が高いと言えます。
この読み方は、現場の感覚とも重なります。リセバ総研の連載 中古車のプロに聞いてみた(第21回) で、IDOMで中古車の仕入れと商品構成を統括するOKB氏は、業界の時間感覚を次のように語っています。
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【中古車相場のプロ】〝OKB〟
3月は決算が集中し、例年4月末から海外への輸出が活性化していきます。
中東方面以外の輸出が動き出す5月から7月にかけては、ある程度の回復が見込めます。
中古車のプロに聞いてみた(第21回)より要約(インタビューは2026年4月上旬)
輸出が活発になる時期が例年5月から7月にあたるという現場の指摘は、前年と今年の相場が同じ形で動いている事実とそのまま重なります。足元の強含みは、停戦の局面転換よりも、季節の追い風で説明できる部分が大きいと見てよいでしょう。
価格は堅調でも、現場には緊張が走っていた
相場が崩れていないことと、現場が平穏だったことは別の話です。同じインタビューでOKB氏は、業界の空気が一変したのは3月中旬だったと振り返っています。当初は輸出ルートに付きものの数あるリスクのひとつとして受け止められ、トランプ関税による税率変動のほうがむしろ影響が大きいという見方すらありました。海運業者は当初ホルムズ海峡の周辺で再開を待っていたものの、膠着が続くなかで船を引き上げ始めたといいます。
この緊張は、価格ではなく別の形で表に出ました。相場が下がる前に在庫を売り抜けようと、抱えた車両をオークションへ早く流す動きが加速し、オートオークションの出品台数は過去最高を更新し続けています。3月の決算期と、4月末からの輸出活性期が重なるタイミングで紛争が始まった点も、現場の焦りを強めました。つまり、封鎖の影響は買取価格が崩れるという形ではなく、出品台数の急増と心理面の緊張という形で表れている、という整理になります。
ここで見ているのは経年帯別の平均売却予想額です。UAEやアフリカ向けに部品取り・再輸出されてきた特定の低価格車や、成約台数といった別の切り口では、異なる動きが出ている可能性があります。封鎖の影響が遅れて表れることも考えられるため、引き続き監視が必要です。
輸出の停滞は中古車相場にどう影響しそうか
Q輸出の停滞は、いつ解消しそうですか?
合意が署名されても、海上の輸送がすぐ元に戻るわけではありません。船舶追跡のKplerは、機雷の掃海に約6か月、滞留船の出入りと再積載に2〜3か月、産油国の生産回復にさらに3か月程度かかると見積もっています(注釈※1)。
UAEの国営石油会社は、合意が早期にまとまっても全面回復は2027年になるとの見方を示しています(注釈※4)。日本までの往復航海だけで45〜50日かかることもあります(注釈※1)。中古車相場を外から支えてきた輸出需要が元の勢いを取り戻すには、相応の時間がかかるとみておくのがよさそうです。
QUAEの再輸出ハブは、元に戻りそうですか?
再輸出ハブとしての機能は時間をかけて戻る見込みですが、二つの不確実性が残ります。ひとつはイランが通航料(トール)の徴収を求めている点で、トランプ大統領は「通行料なしの開放」と述べたものの、イラン側の確認は取れていません(注釈※1)。
もうひとつが、封鎖の空白期に進んだ他国車の浸透です。仮にハブが復旧しても、現地の競争環境は封鎖前とは違う姿になりそうです。中古車相場の側から見れば、輸出需要を支えてきた前提が静かに変わりつつあるということになります。ご自身のクルマのリセールバリューを考えるうえでも、頭の片隅に置いておきたい変化です。
Qこれまで高騰していた中古車の価格は、これからどうなりますか?
現場には、異常な高値が正常化していくとの見方があります。OKB氏は、人気の高年式中古車が新車価格を上回るほど高騰してきたが、本来は中古車のほうが安いはずで、この高騰が落ち着く可能性があると指摘しています(中古車のプロに聞いてみた(第21回)より)。
輸出の停滞が長引けば、輸出需要が支えてきた高値の一部が緩むことは考えられます。ただし前章で見たとおり、足元の集計データには明確な下落はまだ出ていません。価格の正常化が起きるとしても、急落ではなく、過熱の解消というかたちになる可能性が高いと言えます。
まとめ:出口は見えた、海上はこれから
2月末に始まったホルムズ海峡の封鎖は、6月の和平合意でようやく出口が見えてきました。原油は3月以来の安値に下がり、ガソリンも補助込みで170円近辺に落ち着いています。外交の局面は大きく動いたと言えます。
一方で、海上の実態はこれからです。通航は封鎖前の約2%、湾内には約500隻が滞留し、全面回復は2027年との見方もあります。UAEを軸とする再輸出網は、中古車相場を外から支えてきた需要のひとつです。それが元の水準に戻るかどうかは、署名のその先にある履行と物流の再起動にかかっています。中古車相場にとっては、その行方を見届けるべき外部要因のひとつだ、ということになります。
今後の焦点として注視したい3点
1. 合意の履行。6月19日の署名と、その後の通航料の扱い、機雷の掃海、公認航路帯への復帰が進むかどうか。
2. 物流の再起動の速度。滞留船の解消、産油国の生産回復、サラーラ港など代替ルートの収束がどのスピードで進むか。
3. 輸出需要の変化。封鎖の空白期に他国車の浸透がどこまで進み、それが日本車の輸出需要、ひいては国内相場の下支えにどう跳ね返るか。
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リセバ総研所長 床尾一法
今回の更新では、PBS/AP通信、CNBC、英国下院図書館、IMF PortWatchといった一次情報と照合しながら、2月の懸念を点検し直しました。
最も重く受け止めたのは、和平合意の署名が6月19日に設定されたという事実です。5月までの「終わりの見えない膠着」から、局面は明確に変わりました。
ただし、署名は終わりではなく始まりです。機雷の掃海に半年、生産回復にさらに数か月という時間軸は、中古車の商流回復にもそのまま当てはまります。「合意した」と「車が運べる」の間には、まだ距離があります。
前回の更新時点ではブレント104ドル・通航は封鎖前の6%でしたが、今回は83ドル・約2%・署名間近へと数字が動きました。価格は戻り始め、海上はこれからという段階です。
もうひとつ、今回あえて立ち止まったのが国内の買取相場です。3月に相場が一服したのを見て封鎖の影響と書きたくなりましたが、前年と並べると同じ動きでした。春の値動きは輸出業者が動き出す季節の要因が大きく、封鎖固有の崩れは数字に出ていません。むしろ前年を1割以上上回る水準を保っています。情勢の節目こそ、データを前年と突き合わせて冷静に読みたいところです。
この見方は、現場のOKB氏の証言とも重なりました。輸出が活性化するのは例年5月から7月で、足元の回復は季節の追い風という指摘です。一方で、価格が崩れていなくても現場には強い緊張があり、オークション出品台数が過去最高を更新しているという話には、データだけでは見えない現場のリアルを教えられました。
今回もAIや公開情報をもとに整理した内容で、投資助言や経営判断の推奨を目的としたものではありません。中東情勢は刻一刻と変化します。続報でも、世界の情勢が中古車市場に与える影響を追っていきます。
注釈/引用元
※1 PBS News/AP通信「Even with a deal to reopen the Strait of Hormuz, it could take weeks or months for oil to fully flow」(2026年6月15日)。署名予定日、滞留船約500隻、Kpler・ロイズ・リストの分析、通航料に関するトランプ大統領発言を含む。
※2 CNBC「Oil prices: WTI, Brent on proposed U.S.-Iran deal」(2026年6月12日)。ブレント約87ドル・WTI約85ドルでの引け、署名見通しを含む。
※3 Trading Economics ブレント原油価格データおよび関連報道(2026年6月12日〜15日閲覧)。6月15日の80ドル台前半、封鎖後のスポット高値(一時140ドル台)を含む。
※4 英国下院図書館「Israel/US-Iran conflict 2026: Reopening the Strait of Hormuz」(2026年6月閲覧、commonslibrary.parliament.uk)。停戦の枠組み、米封鎖の終了、UAE国営石油会社による2027年見通しを含む。
※5 IMF PortWatch ホルムズ海峡 通航データ(2026年6月7日時点)。
※6 経済産業省 資源エネルギー庁「燃料油価格定額引下げ措置」特設サイト(2026年6月8日時点データ、全国平均169.5円・支給単価33.3円/L)。3月16日のピーク190.8円は資源エネルギー庁 石油製品価格調査による。
※7 財務省「貿易統計」(2025年分)。UAEの輸出台数22万3,999台ほか。
※9 CNN「Visualizing shipping through the Strait of Hormuz since war began」(2026年4月29日公開)。Lloyd’s List・Kplerデータ引用。4月の通航191隻を含む。
※10 リセバ総研 買取査定データ(自社集計、2025年12月〜2026年6月分)。平均売却予想額・前月比・週次推移。
※11 リセバ総研 買取査定データ(自社集計、2025年1月〜6月分)。前年同期との比較用。
※12 リセバ総研 連載「中古車のプロに聞いてみた(第21回):中東紛争とホルムズ海峡封鎖ははたして中古車業界に影響があったのか?」(2026年5月19日公開、resalevalue.jp/article/18373/)。インタビューは2026年4月上旬、IDOM マーチャンダイジング部門 OKB氏。発言は経験に基づく個人の見解。
※13 AlixPartners「Middle East Emerges as Key Growth Market for Chinese Auto Exports」(2025年4月30日)
※14 中国乗用車協会(CPCA・崔東樹氏)データ(2025年7月、36Kr報道)
※ 本記事はリセバ総研所長(床尾一法)がAIや各種公開情報をもとに調査・整理した内容で、個人的な見解を含みます。情報は2026年6月16日時点のもので、中東情勢は刻一刻と変化します。最新の状況は各種報道でご確認ください。
