ジムニーノマド国内出荷停止！登録済み未使用車の中古車在庫はどれくらいある？

スズキ「ジムニーノマド」は、1970年から55年もの長い歴史を持つオフロード四駆「ジムニー」のラインナップで初めてとなる5ドアモデルです。もともとは2023年にインドで発売されたモデルで、三菱のピックアップトラック「トライトン」やスズキのSUV「フロンクス」のように、海外で発売された注目のモデルが“逆輸入”するという形に。本格的なオフロード性能を持ちながら新車価格275万円（AT車）というお手頃価格で手に入ることから、1200台という当初の月間販売目標に対して発表からわずか5日間で5万台を受注するという爆発的な人気になりました。

一方で、発売・納車がすでに始まっているジムニーノマドは、どれくらい中古車として流通しているのでしょうか？
ガリバー公式サイトで在庫を検索してみたところ、記事執筆時点で20台以上の在庫がヒットしました。

ジムニーノマドの登場で、軽自動車のジムニーや普通車のジムニーシエラのリセールバリューが下落しています。ジムニーを検討している方は、買いやすくなったジムニーやジムニーシエラにも目を向けてみてはいかがでしょうか？

2025年8月4日現在、店頭での中古車価格は、現行型ジムニーが支払総額で約150〜320万円程度、現行型ジムニーシエラが支払総額で約205〜375万円程度で、高額な車両はカスタムパーツが組み込まれたものが多くなっています。