デリカD:5

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    5代目のデリカとなるデリカD:5。ミニバンの優しさとSUVの力強さの融合を開発テーマに、走行性能、ボディ構造、室内環境に至る全てを新設計した。ワンボックスタイプのミニバンでありながら、三菱自動車のオール・ホイール・コントロール(AWC)思想のもと、電子制御4WD、ASC(Active Stability Control)の採用や、悪路での高い走破性を発揮する十分な対地障害角と最低地上高(210mm)を確保することで、走行性能の向上を図った。ボディは、全長4730mm×全幅1795mmへとの大型化した1タイプボディのみ。エンジンは、吸排気連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)付きアルミダイキャスト製シリンダブロックの2.4L DOHC16バルブ 4気筒エンジンを搭載。INVECS-III CVT(無段変速機)を採用し、ステアリングホイールから手を離すことなくスポーティな変速操作を可能とするパドルシフトも採用した。グレードバリエーションは、上級「G」と標準「M」。6速スポーツモード機能を備えたCVT搭載モデルは、12スピーカー+860Wハイパワーアンプ+5.1チャンネルシアターサラウンド機構を内蔵した「ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム」を採用した最上級「Gプレミアム」、30GBハードディスク+7インチワイドディスプレイHDDナビゲーション[MMCS]を採用した「Gナビパッケージ」、電動スライドドアを備えた「Gパワーパッケージ」。インテリアにおいて特徴的なものとして、助手席前には、上下2段式の保冷・保温機能付き大容量グローブボックス、天井、フロントドアトリム、インストルメントパネル中央下、センターコンソール後方に、室内を高輝度LEDの間接照明、セカンドシートおよびサードシートにロングスライド機構を採用など。独立して設定された「トリプルパノラマルーフ」を全車にメーカーオプションで装着可能とする。