MAZDA3ファストバック
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「日常が鮮やかに輝くパーソナルカー」をコンセプトに、クルマならではの提供価値に磨きをかけたコンパクトカー「MAZDA3」。バリエーションには、5ドアハッチバックの「MAZDA3ファストバック」、4ドアセダンの「MAZDA3セダン」を用意。「MAZDA3ファストバック」のラインアップは、1.5L 直列4気筒直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV‐G 1.5」搭載の「15S」、「15Sツーリング」、1.8L 直列4気筒直噴クリーンディーゼルターボエンジン「SKYACTIV‐D 1.8」搭載の「XDプロアクティブ」、「XDプロアクティブ ツーリングセレクション」、「XD Lパッケージ」、「XDバーガンディセレクション」を設定。エクステリアは、「色気のある塊」をテーマに、キャラクターラインを廃したボディサイドを流れる「光の移ろい」による生命感の表現と、スピード感のあるルーフと力強いCピラー造形が表現するキャビンとボディが放つ、一つの塊のような存在感で、見る人に独創的で刺激的なライフスタイルを予感させる。インテリアは、水平基調と要素を削ぎ落したシンプルな造形により、美しさ、上質感と運転に集中できる心地よい空間という機能性を融合。コックピットにある操作機器、情報などすべての要素をドライバー中心に左右対称に配置し、同時にそれらがドライバーに正対する造形とすることで、人とクルマの一体感を向上させた。安全装備は、危険な状態に陥ってから対処するのではなく、危険自体を回避する「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」の考え方に基づく運転環境づくりをさらに推進。先進安全技術「i‐ACTIVSENSE」で使用しているセンサーやレーダー、カメラからの情報を連携させることで、各技術間の協調制御の精度や性能を向上させた。さらに、追従走行機能とステアリングアシスト機能により、高速道路や自動車専用道路の渋滞時に運転疲労の軽減をサポートする「クルージング&トラフィック・サポート(CTS)」、新採用のフロントサイドレーダーで見通しの悪いT字路などでの死角から接近してくる車両を検知し、ドライバーに知らせる「前側方接近車両検知(FCTA)」などを採用した。