シートを保護してリセバ維持!素材とカラーで選ぼう!おしゃれで快適な人気のシートカバー特集

ドライブをもっと快適に、おしゃれにしたいと考えたことはありませんか?車内の雰囲気や乗り心地を大きく左右するシートカバーは、その素材選びが肝心です。しかし、一体どの素材が最も快適で、そしておしゃれなのか。たくさんの選択肢がある中で迷うのは当然のこと。この記事では、人気のシートカバー素材を比較し、快適性とデザイン性を両立させるためのコツを解説します。あなたのカーライフをワンランク上のものにするために、ぜひ参考にしてください。

【外部ライター】YA

クルマのことを調べならが学ぶライター

電車移動が基本の都内で生まれ育ってきたため、ライターとして自動車市場を調べながらクルマの知識を猛勉強中。主に記事の執筆・編集・取材を担当している。これまで書籍や雑誌の編集プロダクション、バラエティ雑貨メーカー、PR会社などを転々と渡り歩き、様々なジャンルのコンテンツを制作してきた。割とガジェット好きな一面があり、某フリマアプリで売買を繰り返しては、色々なガジェットを試している。

素材もデザインもさまざま…人気が高まるシートカバー

シートカバーが注目されている理由

クルマのシートを覆うシートカバー。シート本体の汚れや劣化を防ぐだけでなく、インテリアのイメージを変えることもできる人気のアイテムです。

シート本体を交換するのは、手間もコストもかかってしまいます。その点、シートカバーなら、シートをきれいに保ちたい、車内の雰囲気をガラっと変えたいという時に、比較的手軽に変えることができます。

さらに、汚れや色褪せを防ぎ、シートをきれいに保つことができるため、リセールバリューを高める目的で、シートカバーに注目する人も増えています。

素材、デザイン、機能性など種類も豊富

シートカバーは、ファブリックや皮革などの素材やカラーを初めとして、さまざまなデザインのものがあります。

また、シートカバーは機能性も充実しています。蒸れにくいよう通気性を高める加工、汚れや傷を防ぎ掃除がしやすい防水・撥水加工、タバコの火でシートが焦げてしまうのを防ぐ防燃加工など、自分の目的や用途に合わせて選ぶことができます。

素材とカラーで、シートカバーを

シートカバーの素材は3種

シートカバーを選ぶ大きなポイントになるのが、素材です。シートカバーの素材には、主に「レザー」、「合成皮革」、「ファブリック」の3つがあります。

レザーは、動物の皮をなめして表面に特殊な塗装をしたシートカバーです。高級感を出すのにぴったりの素材で、長く使うことで風合いの変化を楽しむことができます。また、吸湿性に優れ蒸れにくい、柔らかい質感で座り心地がよい、合成皮革に比べて温度変化や摩耗に強く耐久性が高いといった特徴があります。一方で撥水性に劣るため、水分を含む汚れに弱いという一面も。

  • 【外部ライター】YA

    品質のよいレザーのシートカバーは、価格が比較的高くなりますが、安価なレザーは品質が落ちる場合があるため、注意が必要です。

合成皮革は塩化ビニルやポリウレタンなどの樹脂を使って、レザーの見た目を再現した素材です。手触りや耐久性は本革に劣るものの、価格は安くなるため、頻繁に交換したい場合などに適しています。撥水性加工が施されているものがほとんどで、汚れをふき取りやすい、加工しやすいためカラーバリエーションが豊富といった特徴があります。

ファブリックは布製のシートカバーのことを指します。服の生地のように色や模様などの自由度が高く、多様なデザインを楽しむことができるのが特徴です。通気性が高いのがメリットの一つですが、水分が染み込みやすかったり、目地にほこりやペットの毛などが入り込みやすかったりするため、汚れがつきやすく、掃除がしにくい素材でもあります。

それぞれの素材の特徴と自分のクルマの使い方、予算などを考えて、シートカバーを選びましょう。

素材 特徴 注意点
レザー 高級感がある 手触りがよく、蒸れにくい 耐久性が高い 価格が高い 撥水性に欠ける
合成皮革 価格が手ごろ 手入れがしやすい カラーバリエーションが多い 質感や耐久性が本革には劣る
ファブリック 多様なデザインが楽しめる 通気性がよい 汚れやすい

インテリアの印象を決めるカラー

インテリアのイメージを決める大きなポイントとなるのが、シートカバーのカラーです。

シートカバーの定番は黒です。黒いレザーや合成皮革は高級感を出しやすく、ファブリックでも汚れが目立ちにくいというメリットがあります。黒やグレーなどのモノトーンカラーなら、どんなボディカラーや内装のカラーリングともマッチします。

スポーティーなクルマには、シートカバーに赤や青などのビビッドな色を取り入れるのも、定番のカラーリングです。

定番よりも遊び心を加えたいという場合は、クルマのボディカラーに合わせたシートカバーを選ぶのもおすすめです。白いボディにワインレッドのシート、黒いボディにキャメル色のシートなどを組み合わせることで、輸入車のような高級感を演出することができるでしょう。

  • 【外部ライター】YA

    カラー選びに迷ったら、メーカーのホームページでインテリアの写真を探して、好みの組み合わせを探してみるのもおすすめです。

クルマを映え方で選ぶなら、こちらの記事もおすすめ!