【調べてみた】スノーシーズン真っ只中!スタッドレスタイヤのメーカーの強みとそのリセールバリューは?
北海道から東北地方を中心に寒波による大雪の日が増えてきて、本格的なスノーシーズンの真っ只中。降雪地域の方やこれから雪が積もるエリアにお出かけされる方の中には、スタッドレスタイヤを用意される方も多いと思いますが、国内で販売されているスタッドレスタイヤには主要メーカーごとにどのような特徴があり、また使用したスタッドレスタイヤを手放す際にはどのような点に注目すべきなのでしょうか?
2025年1月現在の情報をもとに、紹介します!
ライター
目次
主要タイヤメーカーの強みをチェック!
スタッドレスタイヤの“王者”!ブリヂストン「ブリザック」
「ブリザック」がこだわっている点は、氷上・雪上で滑らずにしっかり曲がり止まれる性能の高さ。特に、氷上にできる水の膜を取り除く「フレキシブル発泡ゴム」と氷上に浮いた水の流れをコントロールするトレッドパターンによって、アイスバーンなど凍結した路面でもしっかりとクルマを制御できる性能を追求しています。加えて、耐摩耗性能も向上しておりロングライフで経済的な点も人気です。
氷にも雪にも強い「アイスガード」を展開するヨコハマタイヤ
ニーズに合わせた3種 ダンロップ「ウインターマックス」
ミニバン専用もあるトーヨータイヤ「ウインタートランパス」
リセールバリューを考慮したスタッドレスタイヤ選びを考えよう
スタッドレスタイヤのリセールバリューに影響する要素
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【クルマ大好きライター】井口裕右
一方でタイヤは消耗品でもあることから、数年も保管したままのスタッドレスタイヤを売却したいと思ってもリセールバリューがない場合もあるため、スタッドレスタイヤは「もう使わない」と決断したら早めに売却するのがおすすめです。
スタッドレスタイヤ装着車のリセールバリューは?
そのため「スタッドレスタイヤを履いていると価値が下がるかもしれない」と心配しなくても、交換費用を掛けてまで夏用タイヤに戻す必要は全くありません。そのままの状態で中古車買取店に相談して、夏用タイヤも保管している旨をお伝えくださいね。
まとめ
今回は、「スタッドレスタイヤ」について紹介しました。いつか買い取ってもらうことを考えている人、スタッドレスタイヤを購入したい人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。