新春企画 2026年リセールバリュー白書(前編)2025年の中古車買取相場を振り返る
2025年のガリバー中古車買取の査定件数は2024年とほぼ同じ水準となったが、引き続き50万件に迫る規模へと拡大。平均売却額も110万円台という高水準を維持し、2024年と比較して約102%の相場上昇となった。近年の円安トレンドによって、安価で高品質な日本の中古車に対する海外からの輸出需要が急拡大したことに加え、2024年の新車販売台数が前年比で減少(約442万台)したことも2025年の中古車市場の相場を底上げする要因となったと考えられる。
リセールバリュー総合研究所 管理運営者
2021年から2025年まで5年間のガリバー買取査定件数と買取相場の推移
まずは2021年から2025年にかけてのガリバー査定データの変遷を新車の販売台数と照らし合わせながら見てみよう。なお、2025年の新車販売台数は公表前であるため割愛する。
この5年間、中古車流通市場は新車供給の不安定さや需要の構造変化を背景に、買取査定件数の増加と相場の上昇が続いている。
※新車販売台数出典元:日本自動車販売協会連合会(自販連)/全国軽自動車協会連合会(全軽自協)
2021〜2025年における中古車買取の査定件数推移

中古車市場に対する重要な在庫供給源となる査定件数は、2021年の426,949件から2025年の496,740件へと、5年間で着実な右肩上がりの推移を記録した。
市場を牽引する国産車登録車は、2024年と2025年の比較ではほぼ横ばいであるものの、2021年の259,725件から2025年には313,647件へと約2割増加している。
2025年は軽自動車の査定件数が最も成長し、2024年の117,612件から2025年は121,666件と、103%成長となった。
輸入車の査定件数は2024年の63,812件をピークとし、2025年は61,427件へと微減に転じている。
| 新車販売台数 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|---|
| 業界団体公表値 | 4,448,340台 | 4,201,321台 | 4,779,086台 | 4,421,494台 | 未公表 |
| ガリバー査定件数 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
| すべて | 426,949件 | 429,378件 | 453,456件 | 494,938件 | 496,740件 |
| 国産車登録車 | 259,725件 | 265,124件 | 282,152件 | 313,514件 | 313,647件 |
| 軽自動車 | 110,922件 | 108,414件 | 108,303件 | 117,612件 | 121,666件 |
| 輸入車 | 56,302件 | 55,840件 | 63,001件 | 63,812件 | 61,427件 | 全体の成長率 | – | 100.6% | 105.6% | 109.1% | 100.4% |
2021〜2025年における中古車買取査定の平均売却予想額(買取相場)推移
平均売却予想額とは?
買取査定に持ち込まれ査定検査したクルマがオートオークション等で落札または売却される際の金額を予測し、全査定件数で平均化した金額です。
※平均売却予想額は、あくまで中古車流通における売却金額の予測値を平均化した数値であり、ガリバー店頭での買取金額とは異なります。
※ガリバー店頭での実際の買取金額は、クルマのグレードや装備、使用状態によって異なります。

平均売却予想額(買取相場)は、2021年から2025年にかけて右肩成長を続け、大幅に上昇している。2021年と2025年を比較してみると、
◆全体(すべて)
2021年:782,152円 → 2025年:1,113,915円 142%上昇
◇国産車登録車
2021年:798,961円 → 2025年:1,247,598円 156%上昇
◇軽自動車
2021年:366,095円 → 2025年:458,724円 125%上昇
◇輸入車
2021年:1,524,297円 → 2025年:1,729,037円 113%上昇
特に2021年から2022年にかけての急激な価格上昇(全体で129%上昇)は、2022年の新車販売台数が420万台に落ち込んだ時期と重なる。新車供給の不足が中古車需要を逼迫させ、市場全体の価格水準を一気に押し上げた格好だ。
2023年には前年比で97%となったものの、2024年にはふたたび112%上昇に転じている。これは物価上昇の影響もあるが、円安によって海外からの中古車需要が急激に高まった影響も大きい。
| 平均売却予想額 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|---|
| すべて | ¥782,152 | ¥1,005,931 | ¥977,131 | ¥1,096,119 | ¥1,113,915 |
| 国産車登録車 | ¥798,961 | ¥1,073,876 | ¥1,043,259 | ¥1,190,526 | ¥1,247,598 |
| 軽自動車 | ¥366,095 | ¥433,333 | ¥401,156 | ¥465,751 | ¥458,724 |
| 輸入車 | ¥1,524,297 | ¥1,795,039 | ¥1,671,116 | ¥1,794,121 | ¥1,729,037 |
| 全体の成長率 | – | 128.6% | 97.1% | 112.2% | 101.6% |
2021〜2025年における中古車買取査定の平均走行距離推移

中古車の買取相場が上昇する一方で、査定に出される車両の平均走行距離も増加傾向にある点が非常に興味深い。 2021年の全車種平均は79,709kmであったが、2025年には81,485kmまで伸びている。特に輸入車は2021年の57,177kmから2025年には62,098kmへと約5,000km増加している。
2023年は新車の供給が回復したこともあってか、「乗り換え」の需要が急増し、前倒しの買取査定で平均走行距離が減少した可能性が高い。
一般的に走行距離の増加は車両価値の低下を招くものだ。しかし、新車の供給の不安定さや、日本の中古車に対する海外需要の急増は中古車そのものの価値も上昇させている。
中古車相場の高騰は、物価上昇よりも環境的な要因が強く影響していると考えられる。
| 平均走行距離 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|---|---|---|
| すべて | 79,709km | 79,270km | 78,552km | 80,011km | 81,485km |
| 国産車登録車 | 86,338km | 85,178km | 84,692km | 86,047km | 87,127km |
| 軽自動車 | 75,625km | 75,718km | 74,438km | 74,762km | 76,726km |
| 輸入車 | 57,177km | 58,117km | 58,128km | 60,027km | 62,098km |
| 成長率 | – | 99.4% | 99.1% | 101.9% | 101.8% |
ガリバー中古車買取の2025年車種別査定件数ランキング(上位30位)
2025年のガリバー中古車買取査定ランキング結果は、絶対的王者であったプリウスの勢いが弱まる一方で、N-BOXをはじめとする実用性の高い軽自動車や、ハイエース バンのような商用・多目的利用が可能な車種の躍進が目立った。
かつては特定の車種が中古車市場を牽引していたが、現在は多様なニーズを反映した複数の車種が次々と順位を上げ、勢力図を塗り替えつつある。
2025年車種別の買取件数ランキングと2024年との比較

首位争いが激化:プリウスの減少とN-BOXの猛追
中古車買取査定ランキングの1位はトヨタ「プリウス」で、査定件数は14,329件であった。しかし、前年比では90%と件数を減らしており、依然としてトップの座は維持しているものの、流通規模は縮小傾向にある。
これに対し、2位のホンダ「N-BOX」は14,202件の査定件数を記録し、前年比で109%と大きく伸びた。首位プリウスとの差はわずか127件まで縮まっており、軽自動車の代表格であるN-BOXが市場での存在感を急速に高めている実態が浮き彫りとなった。
2025年はN-BOXの乗り換えを促すようなモデルチェンジやあったわけではないため(新型のホンダ フリードの発売はあったが)、国民車とも言える車種が「軽自動車」のN-BOXになったことを改めて象徴している。
上位陣の入れ替わりと需要の変化
3位以下では、ミニバンと軽自動車の上昇が目立つ。
3位 日産「セレナ」
11,525件(前年比107%)を記録し、前年の4位からランクを一つ上げた。
4位 ダイハツ「タント」
11,035件(前年比102%)と件数は微増したものの、セレナに抜かれ4位へ後退。
10位 トヨタ「ハリアー」
6,707件(前年比106%)で、前年の12位からトップ10入りを果たした。
対照的に、中古車リセールバリューの王者であったトヨタ「ランドクルーザー プラド」は5,623件(前年比87%)と大きく件数を減らし、順位も10位から13位へと下げている。
査定件数が伸びた車種と縮小した車種
2025年の査定件数において、最も高い成長率を見せたのは22位のトヨタ「ハイエース バン」である。査定件数は4,365件と、前年比で122%という伸びを記録。順位も前年の26位から4ランク上昇した。
その他、スズキ「ハスラー」(前年比114%)やスズキ「スペーシア」(前年比112%)といった軽自動車も、高い伸び率を示している。
一方で、長年市場を支えてきたモデルの中には減少が目立つものもある。トヨタ「プリウス α」は前年比88%、トヨタ「ヴィッツ」は前年比92%、ホンダ「フィット」は前年比92%と、それぞれ査定件数を落とした。
かつて人気を博した車種たちの流通が減少し、普及ている車種が入れ替わりつつある。
| 2025年の買取査定件数 | 2024年との差分 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 査定順位 | メーカー | 車種名 | 査定件数 | 順位差分 | 件数差分 |
| 1位 | トヨタ | プリウス | 14,329 件 | 同じ順位 | 90% |
| 2位 | ホンダ | N BOX | 14,202 件 | 同じ順位 | 109% |
| 3位 | 日産 | セレナ | 11,525 件 | -1ランク | 107% |
| 4位 | ダイハツ | タント | 11,035 件 | +1ランク | 102% |
| 5位 | トヨタ | アルファード | 9,496 件 | 同じ順位 | 99% |
| 6位 | トヨタ | アクア | 9,259 件 | 同じ順位 | 105% |
| 7位 | トヨタ | ヴォクシー | 7,945 件 | 同じ順位 | 104% |
| 8位 | 日産 | ノート | 7,171 件 | 同じ順位 | 104% |
| 9位 | ホンダ | ステップワゴン | 6,819 件 | 同じ順位 | 99% |
| 10位 | トヨタ | ハリアー | 6,707 件 | -2ランク | 106% |
| 11位 | トヨタ | ヴェルファイア | 6,133 件 | 同じ順位 | 96% |
| 12位 | 日産 | エクストレイル | 5,680 件 | -2ランク | 97% |
| 13位 | トヨタ | ランドクルーザー プラド | 5,623 件 | +3ランク | 87% |
| 14位 | スズキ | ワゴンR | 5,546 件 | -1ランク | 96% |
| 15位 | ホンダ | フィット | 5,486 件 | +2ランク | 92% |
| 16位 | ダイハツ | ムーヴ | 5,452 件 | 同じ順位 | 95% |
| 17位 | スズキ | ハスラー | 5,218 件 | -2ランク | 114% |
| 18位 | スズキ | スペーシア | 5,193 件 | 同じ順位 | 112% |
| 19位 | マツダ | CX-5 | 4,976 件 | +2ランク | 104% |
| 20位 | スズキ | ジムニー | 4,975 件 | 同じ順位 | 109% |
| 21位 | ホンダ | ヴェゼル ハイブリッド | 4,636 件 | -1ランク | 110% |
| 22位 | トヨタ | ハイエース バン | 4,365 件 | -4ランク | 122% |
| 23位 | トヨタ | プリウス α | 3,755 件 | +2ランク | 88% |
| 24位 | ホンダ | フリード | 3,739 件 | -3ランク | 106% |
| 25位 | トヨタ | ノア | 3,721 件 | +1ランク | 100% |
| 26位 | スズキ | ラパン | 3,627 件 | +1ランク | 101% |
| 27位 | トヨタ | ヴィッツ | 3,593 件 | +4ランク | 92% |
| 28位 | 日産 | デイズ | 3,560 件 | -3ランク | 106% |
| 29位 | トヨタ | クラウン ハイブリッド | 3,440 件 | -1ランク | 100% |
| 30位 | ホンダ | N WGN | 3,415 件 | -5ランク | 107% |
2025年車種別の買取件数ランキングと車種ごとの主要な年式(経年)の変化

人気の主要車種は「高齢化」が進む
次に、2025年の査定ランキング上位車種の主要な年式(経年)の変化を集計した。各車種ごとの査定最多年式は「そのモデルでも最も売れた新車の年式」と同じであるといってよい。
モデルチェンジのタイミングで最も販売台数が伸びることが多く、車種にもよるが、およそ5〜7年程度の間隔でごとにシェアが高い年式が出現する。
査定件数上位の車種は、流通の主役となる年式がさらに古くなる「高齢化」、いわゆる低年式化の傾向が顕著だ。定番どころの人気車種は、モデルチェンジがない年ではそのまま最多年式の年落ちが増していくことになる。
査定順位1位のトヨタ「プリウス」は、2024年には8年落ちの2016年式(2015年にフルモデルチェンジした50系)が最多であったのに対し、2025年は15年落ち2010年式(2003〜2011年に販売されていた20系)へとシフトしている。
一見、激しい変化に見えるが、実は上記の両年式ともに2025年は同率の1位となっており、同様に2024年からシェアは双方とも増加している。
下記の図を参照していただきたい。

| 査定順位1位 | トヨタ プリウス | ||
|---|---|---|---|
| 経年 | 2025年の査定シェア | 2024年の査定シェア | 比較 |
| 8年落ち | 6.6% | 2016年式 50系 14.0% |
-7.4Point |
| 9年落ち | 2016年式 50系 14.4% (2,061件 同率1位) |
3.5% | +10.9Point |
| 10年落ち | 3.6% | 4.6% | -1.0Point |
| 11年落ち | 5.1% | 8.2% | -3.1Point |
| 12年落ち | 7.0% | 8.7% | -1.7Point |
| 13年落ち | 9.7% | 10.2% | -0.5Point |
| 14年落ち | 7.8% | 2010年式 20系 12.4% |
-4.6Point |
| 15年落ち | 2010年式 20系 14.4% (2,061件 同率1位) |
9.8% | +4.6Point |
| 16年落ち以上 | 10.1% | 3.9% | +6.2Point |
図では経年(年落ち)を基準として比較しているが、年式同士の比較で見てみよう。
トヨタ プリウス 2016年式(50系)の査定件数シェア
2024年 14.0% → 2025年 14.4% +0.4ポイント
トヨタ プリウス 2010年式(20系)の査定件数シェア
2024年 12.4% → 2025年 14.4% +2.0ポイント
となっており、両年式で2025年は同率1位であるものの、シェアの増加度合いは2010年式(20系)の方が高い。
査定件数=新車販売シェアの高いプリウスは低年式化が進み、いよいよ他の車種と入れ替わりつつある。
査定件数上位の他車種も同様に、2位のホンダ「N-BOX」および3位の日産「セレナ」は、いずれも2024年の「11年落ち(2013年式)」から、2025年には「13年落ち(2012年式)」へと最多年式が変化した。
高年式車が主役で資産価値の高い「アルファード」
一方、一部の車種は依然として新しい年式が査定のボリュームゾーンを占めており、高いリセールバリューを誇っている。
中古車が高額で取引されるリセールバリューの王者であったトヨタ「ランドクルーザー プラド」(13位)の 最多年式は、2024年と変わらず「2年落ち」で、年式が変わっても「2年で売る」という資産価値を活かす動きは変わらず、中古車市場に高年式車の供給が続いている。
しかし、モデルとしては販売が終了しており、2026年以降は査定件数もリセールバリュー(買取相場)も下落していくだろう。
そして、現リセールバリュー王者である、「残クレ」で話題のトヨタ「アルファード」(ガソリン車の査定件数5位)。 査定件数最多の年式は先代モデル30系の「4年落ち(2021年式)」で、2024年の「3年落ち(2021年式)」から年式自体は変わらず、1年分経過した形となっている。
しかし、注目すべきは2023年にモデルチェンジした現行型アルファード(40系)の査定件数である。

| 査定順位5位 | トヨタ アルファード(ガソリン車) | ||
|---|---|---|---|
| 経年 | 2025年の査定シェア | 2024年の査定シェア | 比較 |
| 当年式 | 1.9% | 2.6% | -0.7Point |
| 1年落ち | 2024年式 40系 9.1% |
7.2% | +1.9Point |
| 2年落ち | 6.6% | 8.7% | -2.1Point |
| 3年落ち | 7.0% | 14.1% | -7.1Point |
| 4年落ち | 13.8% | 12.6% | +1.3Point |
| 5年落ち | 11.8% | 9.7% | +2.1Point |
現行型アルファード 40系「1年落ち(2024年式)」は、査定件数シェアが9.1%にまで一気に伸びた。これは査定件数シェア3位の先代30系「5年落ち(2020年式)」に迫る勢いだ。
1年落ち同士での比較では2024年のシェア7.2%に対して+1.9ポイント、同じ年式(2024年式)同士での比較では2024年のシェア2.6%に対して+6.5ポイントも上昇している。
アルファードは新車の供給不足が解消した後は、輸出でも飽和状態になっていたため2025年は中古車相場が下落した。しかし、元から持つリセールバリューのパワーは依然として高く、資産価値の高い車種として扱われている。
話題になった「残クレ」の影響よりも、輸出需要や投機的な動きの影響が強い車種である。
買取査定の主流となる経年の「若返り」を見せた車種
前年より年式が新しくなった(若返った)人気車種に注目してみると、7位のトヨタ「ヴォクシー」は2024年は2代目70系の「15年落ち(2009年式)」が最多であったが、2025年には3代目80系「11年落ち(2014年式)」となり、経年では4年分も若返った。一般的な乗り換えサイクルに沿った差分である。
実際には、2代目70系の「15年落ち(2009年式)」も3代目80系「11年落ち(2014年式)」も2025年の査定件数シェアは同じ8.5%であるが、2代目70系にあたる12〜15年落ちの合計シェアよりも3代目80系にあたる11年落ちよりも浅い経年(高い年式)の合計シェアの方が大きく、世代交代を果たしたと捉えてよいだろう。
| 2025年 | 2024年との差分 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 査定順位 | メーカー | 車種名 | 最も査定が多い経年と年式 | 経年差分 | 年式差分 | |
| 1位 | トヨタ | プリウス | 最多は15年落ち | 2010年式 | +7年落ち | -6年式 |
| 2位 | ホンダ | N BOX | 最多は13年落ち | 2012年式 | +2年落ち | -1年式 |
| 3位 | 日産 | セレナ | 最多は13年落ち | 2012年式 | +2年落ち | -1年式 |
| 4位 | ダイハツ | タント | 最多は11年落ち | 2014年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 5位 | トヨタ | アルファード | 最多は4年落ち | 2021年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 6位 | トヨタ | アクア | 最多は13年落ち | 2012年式 | +2年落ち | -1年式 |
| 7位 | トヨタ | ヴォクシー | 最多は11年落ち | 2014年式 | -4年落ち | +5年式 |
| 8位 | 日産 | ノート | 最多は12年落ち | 2013年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 9位 | ホンダ | ステップワゴン | 最多は15年落ち | 2010年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 10位 | トヨタ | ハリアー | 最多は8年落ち | 2017年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 11位 | トヨタ | ヴェルファイア | 最多は15年落ち | 2010年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 12位 | 日産 | エクストレイル | 最多は11年落ち | 2014年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 13位 | トヨタ | ランドクルーザー プラド | 最多は2年落ち | 2023年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 14位 | スズキ | ワゴンR | 最多は11年落ち | 2014年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 15位 | ホンダ | フィット | 最多は15年落ち | 2010年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 16位 | ダイハツ | ムーヴ | 最多は12年落ち | 2013年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 17位 | スズキ | ハスラー | 最多は11年落ち | 2014年式 | +2年落ち | -1年式 |
| 18位 | スズキ | スペーシア | 最多は11年落ち | 2014年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 19位 | マツダ | CX-5 | 最多は8年落ち | 2017年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 20位 | スズキ | ジムニー | 最多は2年落ち | 2023年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 21位 | ホンダ | ヴェゼル ハイブリッド | 最多は11年落ち | 2014年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 22位 | トヨタ | ハイエース バン | 最多は4年落ち | 2021年式 | -1年落ち | +2年式 |
| 23位 | トヨタ | プリウス α | 最多は13年落ち | 2012年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 24位 | ホンダ | フリード | 最多は15年落ち | 2010年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 25位 | トヨタ | ノア | 最多は15年落ち | 2010年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 26位 | スズキ | ラパン | 最多は11年落ち | 2014年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 27位 | トヨタ | ヴィッツ | 最多は13年落ち | 2012年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 28位 | 日産 | デイズ | 最多は11年落ち | 2014年式 | 同じ年落ち | +1年式 |
| 29位 | トヨタ | クラウン ハイブリッド | 最多は12年落ち | 2013年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
| 30位 | ホンダ | N WGN | 最多は11年落ち | 2014年式 | +1年落ち | 同じ年式 |
まとめ
2025年の中古車買取査定を振り返ると、直近でモデルチェンジがなく「10〜15年落ちの低年式車」が流通の柱となっている人気車種(プリウス、N-BOX、セレナ等)と、リセールバリューが高く資産価値も高い「2〜4年落ちの高年式車」が活発に動く車種(プラド、ジムニー、ハイエース等)という、2つの車種群がみえてくる。
長く愛用される国民的車種はより深い経年へとシフトし、流通価値の高い人気モデルは常に新しい状態のまま中古車市場を循環している状態である。
また、走行距離という「使用感」がわかりやすい指標の数値が増しているにもかかわらず、中古車の価値は下がるどころかむしろ高まっている。
円安の日本から安く高品質な中古車を得ようとする海外需要の急成長によって、日本国内では中古車の在庫が不足し、中古車の資産価値向上に対して強く影響している
次回の後編では、車種ごとに経年による変化に注目して2025年のガリバー中古車査定を振り返ってみたい。
